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振動試験、複合環境試験(温度・湿度+振動試験) |
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電子機器の小型化、使用環境・設置環境の多様化が進む中で電子機器に直接振動が加わる事例が増えています。電子機器を対象にした振動試験は従来より重要な試験として行われていますが、複合環境試験は振動に加え低温環境、高温環境、高温高湿環境など、さまざまな環境ストレスを加えてより実際の使用環境に近い環境を再現する試験です。
たとえば自動車のエンジンルームを考えると、エンジン自体が発熱源であり振動源になります。エンジンルームに装備される電装部品などは高温とエンジン回転数や走行条件に応じた振動にさらされることが容易に想像できます。さらに湿度に関しても天候による湿度変化だけでなく、エンジン始動時の温度急変により低温部分への結露発生なども予想されます。
他にも電子機器の小型化、パソコン・携帯電話などのモバイル化が進む中で、電子機器の遭遇する使用環境は複雑化しており、冬場の低温環境、夏場の高温環境、密閉空間の高湿度環境などあらゆる環境において、振動が電子機器の品質に与える影響を確認することは製品評価の重要な試験として位置づけられるようになっています。
温度湿度ストレスに加えて振動が入る環境で使用される部品や機器を品質評価する場合、個々の環境因子単独の試験も必要ですが、互いの環境因子を同時に与えることで相互に誘発される不良が発生することがあり、複合環境での品質評価が重要な試験となります。 |
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複合環境試験装置について  |
振動試験装置について  |
試験ご依頼方法 
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複合環境要因の例 |
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樹脂材料、金属材料など一般に高温にさらされることで材料特性が変化します。
材料特性の変化により剛性の低下や疲労限界が低下し、疲労破壊に対する寿命耐性が低下することが予想されます。常温状態での振動試験では問題がなくても、高温環境で振動が加わることで不良が発生する原因の一例です。
樹脂材料については容易に想像できる現象ですが、金属材料、特にはんだなどの低融点金属では、この傾向が顕著に現れ注意が必要です。
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新規導入試験設備−豊田試験所 |
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豊田試験所に最新の大型複合環境試験装置を導入しました。
振動試験機の最大加振力は20kN(2040kgf)、構造物に取り付けられた車載電装品など重量のある供試品に対しても余裕をもって振動を与えることができます。
恒温槽部分は-70〜+150℃の広い温度範囲、5℃/min(-55〜+100℃平均)の速い温度変化率を備えたEVSタイプを組み合わせています。
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恒温恒湿器 |
型式 |
EVS-08-20 |
温度・湿度範囲 |
-70〜+150℃/20〜95%RH |
内法 |
W1000×H800×D1000mm |
振動試験機 |
加振力 |
20.0kN(2040kg・f) |
振動数範囲 |
3〜2000Hz |
最大変位 |
51mmp-p |
最大速度 |
2.0m/s |
最大加速度 |
909m/s2(92.7G) |
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試験ご依頼の手順はこちらのページでご案内しています。  |